水素関連商品の開発・販売を行う株式会社アクアバンク(本社:大阪府大阪市中央区、代表取締役社長:竹原タカシ、以下『アクアバンク』)は、鎌倉市(市長:松尾 崇)と、「水素吸引による禁煙ストレスケア事業に関する協定」の締結に合意し、令和2年2月20日(木)、鎌倉市役所に於いて締結式が執り行われました。
この締結により、鎌倉市は健康経営の一環として、喫煙職員を対象に、アクアバンクが提供するポータブル水素ガス吸引具「KENCOS(ケンコス)」を使用した禁煙ストレスケア事業を実施するとのこと。

鎌倉市では、令和元年7月1日から庁舎内を全面禁煙にしています。この「水素吸引による禁煙ストレスケア事業に関する協定」の締結により、禁煙希望者には、アクアバンクより水素吸引具「KENCOS」を期間中無償で貸与し、水素吸引喫煙職員の禁煙ストレスを軽減するとともに、喫煙習慣を改善し、最終的には禁煙に至るよう支援を行うおうとするものです。その効果を検証するため、希望者を対象にトライアルを実施します。対象は30代~60代の鎌倉市役所職員100名で、「水素吸引を連用することで心身にどのような効果をもたらすか」を調べる大規模なプロジェクトとなっています。期間は、令和2年2月20日から令和2年4月19日までで、参加人数は32名となっています。
