日本トリムと理化学研究所、電解水素水の飲用がストレス耐性を強くするという論文を発表

株式会社日本トリムと理化学研究所は、共同で電解水素水の飲用による抗ストレス効果に関する論文をオランダに本社を置くグローバル企業のElsevier社が発行する科学誌「Biochemical and Biophysical Research Communications」に投稿し、2021年1月8日に掲載されます。

本研究は日本トリムと理研との共同研究において、整水器から生成される電解水素水を事前飲用させたラットのストレス負荷に対する生体応答への影響を調べたもので、電解水素水の事前飲用により、ストレスにさらされた際の生体の酸化ストレスと炎症が抑制され、ストレスに対する耐性が強くなることが確認されたとのことです。

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2020年水素商材の市場規模は推計197億2,700万円で前年比3.2%増

健康産業新聞が2020年度の水素商材の市場動向について調査した結果、市場規模は197億円(前年比3.2%増)と、2年連続での成長となっています。ただ、昨年および今年上期の調査から、200億円台への回復も見込まれていましたが、新型コロナの影響が成長率を鈍化させたと見られています。

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電解水素水の生体に対する様々な潜在的効果の根源は特徴的な白金コート電極にある

株式会社日本トリムは、東京大学未来ビジョン研究センターと共同で研究している電解水素水(※1)の潜在的効果の根源に関する論文を英国のNature Research(ネイチャー・リサーチ)社が発行する自然科学誌「Scientific Reports」に投稿し、2020年6月23日(イギリス現地時間10:00 am)に掲載された。

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水素水が持久運動のエネルギー消費量を有意に低減、生理学専門誌「Temperature」で発表。

立命館大学、および株式会社日本トリムは、暑熱環境下での持久性運動時の水素を含む水(電解水素水)飲用によるエネルギー消費省力化に関する論文を投稿し、2020年4月17日、英Taylor & Francis Groupが発行する生物と熱に関する生理学専門誌「Temperature」に掲載されました。

論文掲載ページ:https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/23328940.2020.1742056
※Temperature誌はTaylor & Francis Group(テイラーアンドフランシスグループ)社(本社:イギリス)が発行する生物と熱に関する生理学専門誌。

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アクアバンク、水素関連商品の良いとこ悪いとこについてアンケート調査

株式会社アクアバンクは、20~60代の男女を対象に、「健康管理に関するアンケート」を実施しました。
アンケートの中の質問で、水素関連商品を使ったことがあるか、水素関連商品の良いところ、悪いところを調査しています。その結果はどうなったのか?データから解説致します。

アンケート内容

水素関連商品を使ったことがあるか?

「現在または以前に水素関連商品を使ったことはありますか?」と質問したところ、1割の方が『ある(10.6%)』と回答しています。10人に1人は、水素関連商品を使い、健康管理を行っているようです。

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アクアバンク、鎌倉市との「水素吸引による禁煙ストレスケア事業に関する協定」締結

水素関連商品の開発・販売を行う株式会社アクアバンク(本社:大阪府大阪市中央区、代表取締役社長:竹原タカシ、以下『アクアバンク』)は、鎌倉市(市長:松尾 崇)と、「水素吸引による禁煙ストレスケア事業に関する協定」の締結に合意し、令和2年2月20日(木)、鎌倉市役所に於いて締結式が執り行われました。

この締結により、鎌倉市は健康経営の一環として、喫煙職員を対象に、アクアバンクが提供するポータブル水素ガス吸引具「KENCOS(ケンコス)」を使用した禁煙ストレスケア事業を実施するとのこと。

鎌倉市×アクアバンク
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日本トリムと東北大学、共同研究を拡大。電解水素水を活用した血液透析、腹膜透析さらなる研究・開発を推進

整水器を製造販売している株式会社日本トリム(本社:大阪市、代表取締役社長:森澤紳勝)は、東北大学との「電解水透析®」並びに電解水素水を活用した腹膜透析に関する共同研究部門をリニューアルし、2月より開始します。

日本トリムは東北大学大学院医学系研究科との共同研究を2005年から開始し、電解水素水を応用した血液透析「電解水透析®」に関する研究開発を、基礎研究から臨床応用まで行ってきました。これまでに電解水透析の安全性確認、さらに透析患者の血中酸化ストレスや炎症の低減、血圧の安定化、降圧薬の低減、透析疲労感の低減等の症状緩和を観察し、2016年から2019年までの共同研究部門の設置期間中に5年間の前向き観察調査の結果として、透析患者の死亡および心脳血管合併症の発生リスクを41%低減することをScientific Reports誌に発表しています。また、在宅での治療法である腹膜透析は、平均5年で血液透析(通院治療)に移行するとされており、その期間延伸の課題解決に向けた基礎研究では良好な結果が得られています。 Continue reading “日本トリムと東北大学、共同研究を拡大。電解水素水を活用した血液透析、腹膜透析さらなる研究・開発を推進”

水素の市場規模 、前年比4.5%増の191億円!

健康産業新聞の調査によれば、2019年の水素商材の市場規模は、前年比4.5%増の191億円となったとのこと。調査方法は、水素商材の主要メーカーを対象に訪問取材およびアンケート調査を実施し、回答を得た30社の売上高を合算した結果から算出されており、尚、この市場規模には、日本トリムやパナソニック、コロナ工業などが電解水素水整水器として展開する「アルカリイオン整水器」の市場は入っておらず、これを加えた市場規模は300億円前後と推計されるとのことです。
参照URL:https://www.kenko-media.com/health_idst/archives/12951

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血流循環停止後のマージナルドナー臓器を蘇生させる水素ガス保存液を開発

慶應義塾大学医学部の小林英司特任教授、同内科学(循環器)教室の佐野元昭准教授らの研究グループは、株式会社ドクターズ・マン(代表取締役 橋本総)との共同研究により、臓器保存液の中に速やかに水素ガスを圧入することによって、高齢ミニブタ(ドナー)から摘出した血流循環停止後のマージナルドナー臓器(血流が止まった状態で、ある程度時間が経過した傷害臓器)を、移植可能な臓器へと蘇生させることを証明しました。 Continue reading “血流循環停止後のマージナルドナー臓器を蘇生させる水素ガス保存液を開発”

日本トリム、電解水素水整水器の提供、高知・須崎市の実証実験第2弾へ

日本トリムは、2016年9月から高知県須崎市と取り組みを行っている、電解水素水整水器を設置する世帯を募集し、電解水素水を利用している市民の健康状態の変化のデータを収集・分析するという官民連携による実証実験「健康をキーワードとした地方創生事業」を、早ければ今年中にも、規模を大幅に拡大するとのこと。⇒関連記事「日本トリム、高知県須崎市の500世帯に電解水素水整水器を提供!

この実証実験は、一般家庭500世帯に整水器を導入してもらい、健康状態などをモニターすることを通して、電解水素水が医療費の削減につながることを実証していくというもので、電解水素水整水器を使って、地域住民の健康寿命を延ばす目的があるとしています。 Continue reading “日本トリム、電解水素水整水器の提供、高知・須崎市の実証実験第2弾へ”