酸化還元電位
酸化還元電位とは?
酸化還元電位とは、他の物質を酸化しやすい状態にあるのか、還元しやすい状態にあるのかを示す指標で、 この値が高ければ酸化力が強く、低ければ還元力が強いことを示しています。水に水素を多く含む水素水はこの酸化還元電位が低くなり、低ければ低い程還元しやすい状態の水になります。人体の臓器の酸化還元電位を正確に測定するのは難しいのですが、大体各臓器はマイナス(-100mv程)に調整されるように働いているとされており、水道水(酸化還元電位は+600mV~+900mV程)などのような酸化還元電位の高い水を飲めば必然的に必然的に酸化状態になると言えます。
水素水の酸化還元電位は?
酸化還元電位は水に溶けている物質によって値が変化し、例えば水道水などは塩素が含まれている為、塩素が酸化剤として働くために高い値を示しますし、抗酸化作用のあるビタミン類を少量混ぜるだけで、簡単にマイナス電位の水を作ることも出来ます。
高濃度水素水は通常よりも多くの水素を含ませることで、酸化還元電位を-400mV~-600mV程に高めています。